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整骨院と整体院の違いとは?

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整骨院と整体院の大きな違いは国家資格の有無です
整骨院は柔道整復師という国家資格を持つ施術者が施術を行います
整体院は国家資格を持たない場合が多く、民間資格や独自の技術で施術を行います。
整骨院は健康保険の取り扱いが許されます
整体院は健康保険を使用することができません
整骨院は骨折・脱臼・打撲・捻挫などの急性外傷が主な対象です

国家資格の有無について

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上記の国家資格ですが、厚生労働省のHPによれば、文部科学大臣の指定した学校か都道府県知事の指定した柔道整復師養成施設で、3年以上必要な知識及び技能を修めた学生が3月第1日曜日の年1回、解剖学や生理学といった11科目の筆記試験を1日かけて行います。この筆記問題も「必修」と「一般」に分かれており、必修で8割以上正答できないと合格できない仕組みになっています。また、筆記試験前に柔道整復術の実技試験もありこちらもパスしなければなりません。様々な特殊な訓練を乗り越え、身体に関する知識を修めないと柔道整復師として認められず、国家資格を所有できません。整骨院はそんな柔道整復師が運営しています。

受けられる施術内容

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整骨院において健康保険の適用の有無があり、それによって出来る施術内容に違いがありますが何が適用なのかは下で説明しましょう。施術についてですが、「マッサージ」や「指圧」は整骨院での保険は使えません。「マッサージ」、「指圧」はあん摩マッサージ指圧師の領域ですので、整骨院では基本的に柔道整復術で骨や関節などへの施術を行うか、一部自費として様々な「手技療法」を患者様の不調に対してアプローチを行います。各々の整骨院・接骨院では完全に自費として症状緩和に特化した手技療法を用意しており、それらを組み合わせて早く・軽く・安全にお悩みの軽減を図ります。

保険適用の有無について

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ではどういったものに対して健康保険は適用されえるのか。「いつ」「どこで」「どうして」「怪我か」がその判断の材料となります。 いつ:最近、長くとも2週間以内の急性と呼ばれる機関の症状に限ります。以前からずっと気になっていた、昔からある、何となく気になるような「慢性」の悩みに対しては完治の見込みがないので病院などで保険の相談をしていただきます。 どこで:「プライベート」なのか「仕事中」なのかでも対応は変わります。職場や就労中、通勤退勤中のに起きた症状は労働災害の扱いになります。 どうして:その症状、悩みの原因になります。仕事で使いすぎたものは労災。理由もなくあるものは保険の請求が困難となるため、自費として扱うことが多くなります。ただ、「亜急性」といって同じ動作の反復で決定的な出来事なく発症することもあるため、お話を伺います。 怪我か:骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷の5項目が整骨院で扱える保険の範囲です。骨折、脱臼の場合応急処置を行い病院で精密検査を受けていただきます。肉離れやギックリ腰、寝違えなどの筋の負傷やスポーツなどでの捻挫のケースが多いように感じます。

整骨院はどんな時に行けばよいのか?

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基本的には上記のような何かを切欠とした痛みや動きがおかしくなった際に保険証を使って施術を受けに来ていただくものになります。それ以外にも保険外になりますが、姿勢由来の症状やお悩み、世間で流行りの骨盤のゆがみを良くしたい、猫背やストレートネックを軽減したい、五十肩の辛さを軽減したいといった訴えもよくあります。現代人の姿勢は傾いている方が非常に多く、そこから体の各部に負担が集中する構造と結果に繋がり怪我を起こす・起こしやすくなっている患者様が診られるため、オプションとして自費施術を追加して根本的原因を解決していく案内もさせていただいいております。

当院をおすすめする理由

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新都心あじゃ接骨院では怪我、外傷への対応以外にも早期解決を図るための施術を複数用意し患者様の来院をお待ちしております。骨格、骨同士の位置関係を修正して症状緩和を図るカイロプラクティック。より刺激が少なく呼吸と共に関節と筋肉の詰まりを広げる筋膜ストレッチ。張り付いて可動域が狭窄した肩甲骨などへアプローチする肩甲骨はがし。炎症の強い患部や関節など触れられない部位へ回復促進を行う微弱電流や、支え切れていない体幹奥の筋肉強化を矯正するEMS。電気と同様関節を含めた全身に回復促進と自律神経への調整も期待できる鍼施術。様々なお悩みへの対応できる施術があります。ご相談も承りますので、是非ご連絡ください。