悩みタイトル

帯状疱疹になった後に、こんなお悩みはありませんか?

普段の生活の中でズキズキするような痛み。
ヒリヒリするような痛み。
針で刺されたような鋭い痛み。
グッと締め付けられるような痛み。
身体を動かすと部分的に痛い。

この中に当てはまった方は、帯状疱疹後に起こりえる症状となっております。こうした痛みは精神的にもストレスとなり、再発のリスクが高まります。

このような症状がある方は、放置せずにしっかり治していきましょう。

帯状疱疹後に対する当院の考え

帯状疱疹後の症状は、主に神経痛が帯状疱疹の罹った部位に現れ、高齢者ほど頻繁に見られます。また、症状は個人によって異なり、特定の決まった施術法は存在しないとされています。一般的な施術法としては、服薬、神経ブロック、理学療法などがあり、これらを組み合わせて施術を進めていきます。

予防として、過去に水痘にかかった経験がある人は、ストレスを解消し、免疫力を低下させないよう心がけましょう。

帯状疱疹後を放っておくとどうなるのか

帯状疱疹後遺症は個人によって異なりますが、その中でも最も一般的な症状は皮膚痛覚の障害です。この痛みは「引き裂くような」「焼けるような」「針で刺されるような」「電気が走るような」といった感覚で表れ、洗ったり拭いたり、衣服がこすれただけでも非常に強い痛みが生じます。

特に、顔に発生した場合、顎を動かすだけで強い痛みが起こり日常生活において大きな影響を与えます。身体の動かし方や食事、会話が辛くなり、これが精神的な影響を及ぼすことも懸念されます。

帯状疱疹後の軽減方法

帯状疱疹後の神経痛は人によって部位や状態が異なり、すぐに治ることはあまりありません。施術を続けることで辛さを軽減することができます。

共通してご自身で出来る軽減方法としては、

・患部を保護して刺激を与えない
・保温をして「暑さ・冷たさ」にさらさない
・ストレスや疲労をかけない

以上のことが必要となります。

神経にかかる症状ですので、刺激を与えるようなことは控えることが必要です。

帯状疱疹後の軽減に効果的な当院の施術メニューは?

帯状疱疹後神経痛に対して効果が期待できる当院の施術メニューは「鍼灸メニュー」です。
鍼はWHOにおいても帯状疱疹に対して有効な施術として報告されています。

当院では『自律神経調整法』というメニューがあり、交感神経と副交感神経の活動を整え、帯状疱疹後神経痛にアプローチしています。同時に、患部周りに温熱療法と指圧を組み合わせ、血流促進をしていきます。

その施術を受けるとどう楽になるのか

自律神経への鍼のアプローチにより、刺激に敏感な交感神経の抑制を促し、痛みの緩和を図ります。 同時に、副交感神経を活性化させてリラックス効果を引き出し、不眠や不安、イライラなどの神経症状も改善し、精神的なストレスを軽減していきます。

鍼の刺激や指圧、温熱療法により血液が集まり、神経への刺激が抑えられ、痛みが軽減されることが期待できます。

軽減するために必要な施術頻度は?

これまでお伝えした通り、症状は個人によって異なり、また軽減までの期間も異なります。

当院では患者様のお身体を丁寧に診させていただき、状態を確認した上で、施術の頻度や効果的なアプローチについてご案内しています。基本的には、初回はしっかりと施術を受けていただき、その後も痛みの戻りを最小限に抑えるために、適切な頻度での施術がお身体にとっても負担が少なくなるでしょう。

まずは一度ご来院いただき、状態に合わせたプランをご提案させていただきます。