ぎっくり背中
急に背中に激痛が走って動けなくなった
→筋肉の肉離れのような症状が急に出て、強い痛みで動けなくなることがあります。
呼吸や深呼吸で背中が痛む
→息を吸う・吐く動作で痛みが出るのは、筋肉や肋間部の炎症による可能性があります。
背中の片側だけに痛みが出る
→ぎっくり背中では、片側の筋肉だけが損傷していることが多いのが特徴です。
背中から腰にかけて痛みを感じる
→胸椎まわりの筋肉が硬直して炎症を起こすため、背中〜腰にかけて痛みが出やすくなります。
以前から背中の違和感や痛みが続いている
→放置すると慢性化し、姿勢の歪みや猫背につながることもあります。
これらの症状はすべて「ぎっくり背中」のサインかもしれません。
市川さくら整骨院では、原因を見極めたうえで、根本的な回復を目指す施術を行っています。
ぎっくり背中に対する当院の考え方
ぎっくり背中は、身体を捻った時や急に重いものを持ち上げた時、または長時間同じ姿勢を続けて筋肉が硬くなった時に起こることが多いです。
背中の筋肉や筋膜に炎症が起きている状態で、痛み・しびれ・張り感などの症状が現れます。
当院では、こうした状態を単なる「筋肉痛」として扱わず、骨格の歪み・姿勢のクセ・筋肉のアンバランスといった根本原因に着目しています。
日常的に姿勢が崩れていると、筋肉の緊張が続き、疲労や痛みが蓄積されていきます。
そのため、施術だけでなく、姿勢改善のアドバイスも含めた総合的なケアを大切にしています。
ぎっくり背中を放置するとどうなるのか
「ぎっくり背中」は、放置して自然に治るケースもありますが、多くの場合、再発や慢性化を招きます。
筋肉の損傷をそのままにしておくと、筋肉が硬くなり血流が悪化し、痛みが繰り返し起こるようになります。
さらに、動きをかばうことで姿勢が悪化し、猫背・肩こり・腰痛などの二次的な症状にもつながります。
早期に施術を受け、筋肉の柔軟性と血流を回復させることが、根本的な回復の第一歩です。
ぎっくり背中を軽減させる方法
ぎっくり背中は筋肉の損傷によって起こるため、発症直後は患部を冷やすことが大切です。
冷やすことで炎症を抑え、痛みの悪化を防ぐことができます。
2〜3日経って熱感がなくなったら、今度は温めて血流を促進するようにしましょう。
また、当院ではマッサージや電気施術を組み合わせて筋肉の回復を促し、再発しにくい状態へ導きます。
1週間ほどで痛みが軽くなったら、ストレッチや軽い運動で筋肉の柔軟性を取り戻すことも重要です。
施術を受けることで得られる変化
急性期のぎっくり背中では、まず炎症を抑える施術を中心に行い、筋肉の修復を早めます。
軽症の場合は1〜2週間ほどで改善が期待でき、慢性的な硬さがある場合は骨格や関節の調整を並行して行います。
当院の全身矯正を受けることで、筋肉の動きがスムーズになり、痛みを繰り返さない身体へ導きます。
継続して施術を受けることで、日常生活での動作も楽になり、再発を防ぐことができます。
軽減のための施術頻度
ぎっくり背中の痛みが強い間は、できるだけ間隔を空けずに施術を受けることが理想的です。
炎症期は毎日〜3日に1回の施術が効果的で、筋肉が回復してきたら週1回のメンテナンス施術を続けましょう。
痛みが落ち着いたあとも定期的に通院することで、再発防止や姿勢改善の効果が持続します。
当院では一人ひとりの症状に合わせて、最適な通院ペースをご提案いたします。
監修
新都心あじゃ接骨院 院長
資格：柔道整復師、鍼師、灸師
出身地：北海道稚内市
趣味・特技：お酒、カラオケ
