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こんなお悩みはありませんか?

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みなさんこんにちは。新都心あじゃ接骨院です。

片頭痛に関して、こんなお悩みありませんか?

特定の部位に限局した頭痛
目の奥の辛さと悪化すると頭痛になる
吐き気を伴う程の不調を訴える
肩甲骨から辛さが頭へ上がってくる
外界からの刺激に敏感で、光や音の他に雨の前の低気圧の影響が強い

片頭痛で知っておくべきこと

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台風の時季は、大きな雲が上空へ昇るように地上の空気が空へ上がっていくため、地上付近が低気圧になります。

通常、身体の内部の空間と外部で押し合いしてバランスを取りますが、低気圧で外からの圧力が減ると、体の中の血管や関節包などの空間がパンパンに張ってしまいます。周囲の組織や神経などに圧力がかかると、体調不良や片頭痛などの症状が起きやすくなるため、この天候変化の激しい夏の時季は、頭痛が起こりやすい時期とも言えるかもしれません。

また、顔面を走る神経である三叉神経などが刺激されることも原因とされ、周囲の血管に炎症物質が分泌されることによって痛みが生じるとも言われています。

症状の現れ方は?

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身体が冷えている方や、筋肉が硬い方に特に多く頭痛を訴える方がいらっしゃいます。当院では特に女性に頭痛の症状が集中しており、上に記載した通り、様々な症状が現れることがあります。

デスクワークなどでのストレスが現代人に多いため、目の酷使やストレートネックなどが影響し、頭部の頭蓋骨の支持が辛くなることがあります。これにより血流などの循環が悪化し、慢性的に酸欠状態が続くことが、痛みの要因になるようです。

脳は常に新鮮な血液を必要としており、血流を強くしようとするため、心臓の鼓動のような痛みや、こめかみを締め付けるような痛みを訴える方が複数いらっしゃいます。また、三半規管周りの血行が滞ることにより、頭痛の前にめまいや吐き気などが発生することもあると考えられます。

その他の原因は?

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姿勢の悪さによる首の骨格や周囲の骨格筋への負担の増加、首だけでなく胸椎や肩甲骨、さらにそこから連なる鎖骨から頭部へとつながる筋肉の過剰な緊張が見られることがあります。また、上肢の重量による姿勢の前傾も、頭部の環境を悪化させる要因となる可能性があります。

さらに、真夏の強い光を目にすることで慢性的な頭痛が引き起こされることもあるようです。サングラスを使用して光を少し暗くすることで刺激量を調整し、頭痛の軽減が期待できる場合があります。

しかし、サングラスの色が濃すぎると逆効果になる可能性があるため注意が必要です。あまり暗い色のレンズを使用すると瞳孔が開いてしまい、紫外線が目の内部に入りやすくなることがありますので、適切な濃さのサングラスを選ぶことが大切です。

片頭痛を放置するとどうなる?

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事故による負傷や特定の病気が原因ではない頭痛の場合、整骨院で扱う片頭痛は骨格や筋肉の過度な緊張が由来となることが多いです。突然強い頭痛に襲われるというよりも、徐々に症状が現れ、最終的に我慢できない状態まで放置されるケースがよく見られます。そのため、長期的に原因となる姿勢や筋肉の癖などと向き合う必要があります。

頭痛薬や頭痛外来では対処が難しいほど身体に不調が積み重なっている場合、身体が常に張っているため、特に朝起きたときに辛さを感じる方が多くいらっしゃいます。また、慢性的な疲労感から運動する意欲が湧かず、その結果、筋肉がさらに硬くなる一方で筋力は低下し、姿勢が悪化してしまう悪循環が生じます。

このような状況が続くと、生活の質(QOL)が低下し、貴重な人生の時間を無駄にしてしまう可能性もあります。そのため、甘く見ずに早めに適切な対処をすることをおすすめします。

当院の施術方法について

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当院では、片頭痛に対して骨格矯正、鍼施術、ドライヘッド矯正を中心にアプローチしています。

【骨格矯正】
骨格矯正では、姿勢を整え、首や肩周りの筋肉の緊張を緩和することで血流を促進し、片頭痛の原因となる状態の軽減を目指します。

【鍼施術】
鍼施術は、ツボを刺激することで自律神経のバランスを整え、痛みを和らげる効果が期待できます。

【ドライヘッド矯正】
さらに、ドライヘッド矯正では、患者様一人ひとりの症状に合わせた施術を行い、頭痛の発生頻度を減少させることを目指しています。

これらの施術を組み合わせることで、片頭痛の根本的な軽減が期待できます。

改善していく上でのポイント

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片頭痛の軽減には、日常生活の見直しと適切な施術が重要です。

まず、規則正しい生活習慣を心がけることが大切です。十分な睡眠を確保し、ストレスを溜めないようにすることで、片頭痛の予防が期待できます。

また、食生活の見直しも重要です。片頭痛を引き起こしやすい食品や飲み物(例:アルコールやカフェイン)の摂取を控えることが推奨されます。

当院の施術を受けながら、これらの生活習慣を整えることで、片頭痛の症状の軽減が期待できます。生活習慣はこれまでご自身が積み重ねてきた身体や思考の癖そのものといえます。一朝一夕には変えられませんが、じっくりと時間をかけて最善の方向へ修正していきましょう。