肩甲骨はがし
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肩甲骨はがしとは?
肩甲骨とは背中の上部についてる大きな骨の事で、肩や腕を色んな方向に動かすことができます。挙上(肩をすくめる動作)、下制(肩を下げる動作)、外転(腕を前に突き出す動作)、内転(肩甲骨を内に寄せる動作)、上方回旋(腕を上げる)、下方回旋(腕を下げる)が主な肩甲骨の動作になります。これだけ自由に動く肩甲骨なので、たくさんの筋肉が付着しています。その中に肩こりと関係の深い僧帽筋や肩甲挙筋なども含まれているので、肩甲骨の動きが悪いということは、これらの肩こりに関係のある筋肉も硬くなってしまいます。更に、筋肉が硬くなることで代謝も悪くなってしまいます。そういった肩の硬さを取り、筋肉を動かしていくことで本来の肩の動きをつくることができます。
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肩甲骨まわりが固くなる原因とリスク
肩甲骨まわりが固くなる原因の一つに、冷えがあります。冷えを放っておくと体の様々な臓器に影響がでてしまいます。内臓機能の衰えは平均寿命や健康寿命に影響してしまいますので早期に冷えを改善することを推奨しております。当院を利用して頂く患者様に検温をすると35℃台の方が多い印象です。体温を伝えるとほとんどの患者様が『昔から体温低いのよ』『寒い日は手足が常に冷たくて辛いです』『靴下を履かないと眠れない』などの声を頂ております。当院の肩甲骨はがしは褐色細胞を刺激し、代謝を上げる事で冷えも改善することができます。また長時間のデスクワークや同一姿勢により血流が悪くなることで筋肉が凝り固まってしまいます。そういった症状を防ぐためにも
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肩甲骨はがしをするメリットとは?
冷えを放っておくと、疲労感、倦怠感、肩や首のコリ感が中々とれない、腰が痛い、手足が常に冷たい、むくみやすい、乾燥肌で荒れやすい、中々寝つきが悪い、頭痛、自律神経の乱れ、皮膚感覚の乱れ、息が吐きづらい、集中力が持たなくイライラする、食欲がない、内科的疾患、月経トラブル、筋肉量の低下など様々な症状がでてきます。また低体温になるリスクも大きくなってしまいます。低体温とは直腸の温度が35℃を下回ることです。低体温になってしまうと癌細胞も増殖しやすいとのことですので今のうちに改善することをお勧めします。冷えをそのままにしてしまうと平均寿命と健康寿命に大きく関わってきますので、当院での肩甲骨はがしで改善していきましょう。
自分でできる肩甲骨はがし
肩甲骨はがしのセルフチェックとセルフケアとして、①背中で両手をタッチできる②耳の真横に腕を付けてバンザイできる③肩の上げ下げがスムーズにできる④背中で両手を組んで60度以上引き上げられる⑤肩を押さえ腕を上げる事ができる⑥腰を反らさずに肩を壁につけることができる。というものがあります。頭痛やめまいの症状が出ている場合には姿勢の改善から意識して始めましょう。慢性的に自覚症状がある場合は簡単なストレッチ⑤⑥を始めていきましょう。さらに動いてきたら適度な運動を行い、①~⑥までできるようになれば肩こりや肩甲骨周りの辛さがかなり改善され、代謝も上がることで痩身効果も期待できます。また、姿勢の改善も行えることから姿勢美人になり、多くの喜びのお声を頂いております。
当院の肩甲骨はがしとは?
当院の肩甲骨はがしは、患者様のお声から生まれ、医師が監修しておりますので、安心、安全、効果的で人気のメニューとなっております。肩甲骨周りの筋肉がガチガチで、両腕を後ろにまわして指と指がつかない方が多くいらっしゃいます。中には、右と左の指が30センチ以上離れているかたもいますよ\(◎o◎)/続けることで、指と指をつかめるまで回復される患者様も多く、肩周りの症状が緩和され喜びの声を多く頂いております。肩甲骨はがしを行ってる患者様は、肩の可動域が狭い、肩周りの重さ、四十肩、五十肩、猫背が気になる、のような症状の方が行っております。当院の全身骨格矯正と同時に行うことで、さらに姿勢も改善され相乗効果が期待できますので、ぜひ一緒に体験して頂けると幸いです!