腰痛・ぎっくり腰
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朝目覚めて起き上がる際に痛い 洗面所で顔を洗ったり、靴を履こうと屈んだりしたときに痛い 立っていて痺れる 座っていて痺れる そんなお悩みを抱えていませんか?
実は整骨院を受診される患者様のお悩みで、1番多いのが腰痛です。新都心あじゃ接骨院では、腰痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に改善することを目的とした施術を行っております。
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腰痛に対する自院の考え
腰という漢字は「にくづきに要」という書き方をします。にくづきとは身体の名称を表しますが正にその通り、要ですよね。 腰は身体の上半身を支えているので、デスクワークの方は仕事終わりに腰が辛くなります。立ち仕事の方は例えば足がむくんだり張りが強かったりすると腰に負担がかかり痛める原因になります。 つまり腰の痛みが解消できれば仕事もはかどりますし、日本国民全体の日常生活が豊かになりますよね。 「腰痛」はとても有名ですが「病名ではないので保険が使えません」ということを不思議に思う方も多いと思います。例えば「腰部捻挫」という怪我であれば腰痛を治す施術が出来るのです、知らない方も多いですよね。なので患者様には分かり易い言葉でお伝えしたいと思っています。 当院では、院での施術も必要ですがセルフケアも大事だと考えて、日常生活における腰痛予防のトレーニングやストレッチもアドバイスしています。もちろん腰痛がある方向けですので激しいものではなく、リハビリなどで行う安全なものばかりです。地味にコツコツとやるものなので、続ける事の方が大変かもしれません。 もし「自分ではやれない」「キツイな」と感じる方は、当院にて「EMS」でもトレーニング方法を伝授致します。ベッドに寝ているだけでジムに行くよりも簡単に筋肉がつきます。
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腰痛を放っておくとどうなるのか
最悪の結果からいうと寝たきりになります。 人生設計のプラン崩壊ですね。寝たきりにならなくても車椅子生活になるかもしれません。 自分の力では立ち上がれないのでトイレに行くにも不自由します。便座に座るのもそうですが、中に入るだけでも大変なので、トイレを3倍の大きさにリフォームする必要があるかもしれません。介護の方のお力を借りてようやく・・・ といった所でしょうか。 お風呂も大変です、一人では入れません。お風呂場で転んで頭を打って、誰にも助けを呼べなくて・・・ となる可能性も考えられます。 食事も大変です。長時間立っての料理や洗い物なんてとてもとても出来ません。 車に乗るのも一苦労です。必ず「前かがみ」になりますから。 腰が痛いと感じる瞬間のナンバーワンは「前かがみ」です。ちなみに降りる時も「前かがみ」になります。車の運転自体でも視界が狭い交差点では「前かがみ」になりますし、長時間座っての運転も苦痛です。 腰痛の方が「同じ姿勢を長時間」維持するのは相当な負担がかかります。立っている時よりずっと座っている方が辛い方もいます。 ・・・・というのは最悪のケースですが、「今はそこまで痛くないから・・・」となかなか施術に踏み切れず、症状が重くなってから来院される方も多数いらっしゃいます。 症状が重くなってからだと、施術するのに費用がかかるのはもちろんのこと、治るまでの期間も長くなり3~6ヶ月、症状の重い方だと1年かかる方もいらっしゃいます。
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腰痛の改善方法
痛みが強い、痛めたばかりの場合、鍼施術がおすすめです。 電気施術やマッサージ、矯正だと血流は良くなりますが痛みが増す場合があります。 電気施術は流す電気を変えれば対応できますがマッサージや矯正だと硬さや可動域が良くなってもほぼ痛みは増します。 何度も痛めている、亜急性、陳旧性の患者様は一瞬の施術効果はあっても元に戻る方が多い。それで我慢している方がかなりいるのではないでしょうか。 根本的な原因とは何か、それによって施術方法は変わります。原因が複数考えられる方もいますが、最も多い原因は「姿勢の悪さ」です。姿勢が悪い場合には、矯正施術が一番適しています。 渋滞しやすい道路が背骨の歪みだとするとマッサージをしたら渋滞は解消されます。ですが道路が曲がっているのでまた戻ります。であれば矯正施術で道路をまっすぐにしてしまえば渋滞は起こりませんよね。ですがこの道路は形状記憶でお仕事をしたり家事をしたり運動をしたり日常生活の癖で戻ってしまいます。ですので繰り返し真っすぐにして、脳が正しい位置を覚え、ゆがんだ筋肉が正しい筋肉の形に戻るまで施術を受けないと、根治は難しいです。 そもそも自分がどんな姿勢をしているかは第三者に指摘してもらうのが一番てっとり早いです。矯正施術と合わせて筋肉をつけていくことも必要です。
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腰痛にはどんなメニューがおすすめですか?
鍼施術【今ある痛み】 矯正施術【可動域拡大、今後痛みが出ない為の根本治療】 電気【除痛、干渉して筋力強化:EMS、バイブレーションで気持ちいい】
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改善するにはどのくらいの頻度で通えばいいのか
初めは毎日、理想は週2回か3回です。 少しずつ間隔を空けていくと良いです。 最低週1回の施術でも何とか改善出来ると思いますが、時間はかかります。 症状の重さや施術効果が低い場合など、1年以上かかる場合もあります。
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腰痛関連でよくある質問と回答①
Q.ぎっくり腰は繰り返しますか? A.繰り返しやすいです。ぎっくり腰には主に3つの原因があり、①筋肉の疲労によるもの。②骨盤が歪むことによって起こる関節の炎症によるもの。③内臓機能の低下によるもの。があげられます。特に繰り返しやすい腰痛の原因は骨格の歪みによるものと、内臓の機能低下によるものがほとんどです。前者の場合に当院では骨格の矯正施術を推奨しており、体の歪みからくる痛みを取り除きます。後者の場合には、東洋医学を使った鍼施術を推奨しております。
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腰痛関連でよくある質問と回答②
Q.ぎっくり腰にはどのような施術がありますか? A.重症度によって施術の方法は変わってきますが、当院では鍼施術、矯正施術、EMS電気療法を主に行っております。歩けないほど痛みが強い方には鍼施術を推奨しており、体全体の血流を良くし、痛みの緩和や炎症を抑えます。また鍼施術が苦手な方でも、EMS電気療法を用いて、痛みの緩和や炎症を抑える効果もありますので安心して施術を受けて頂くことができます。また、少し動けるようでしたら、骨格の歪みを取り除く矯正施術を受けて頂き根本的に改善することが可能です。
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腰痛関連でよくある質問と回答③
Q.腰痛の予防にはどういったことができますか? A.腰痛のほとんどは悪い姿勢が長時間続くことによって骨格に歪みが生じ、筋肉や関節に炎症を引き起こし痛めることがほとんどですが、まだ痛みが出てない方でも今後痛む可能性のある方、歪みが強く出てしまっている方には予防として、当院の矯正施術をおすすめしております。腰痛は腰以外でも、背中、下半身などいろいろな部分の不調が積み重なって起こることも多いです。ですので、骨盤や腰回りの歪みだけでなく、足関節や股関節背中の歪みなど、土台となる部分をしっかり整えることで、腰痛を予防することができます。
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腰痛関連でよくある質問と回答④
Q.矯正以外にも腰痛を軽減する方法はありますか? A.そういった施術もございます。筋肉の疲労や使い過ぎからくる筋肉性腰痛の方には、筋膜ストレッチがおススメです。筋膜ストレッチは通常のストレッチとは違い筋肉を覆っている膜を伸ばしきることで、痛みの改善や柔軟性の向上、スポーツパフォーマンスの向上を図ることができます。また、高周波を用いたEMS施術によって、インナーマッスルを刺激することで、腰痛の改善に加え、姿勢の維持もしやすくなるため、矯正施術との相乗効果がかなり期待できます。筋肉に対して直接的なアプローチを加えることで、使えていなかった筋肉を動かすことができるので自分で運動ができない方にもおすすめです。
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腰痛関連でよくある質問と回答⑤
Q.仰向けで寝ると、腰が痛くなるのですがどうしてですか? A.仰向けで腰が痛くなるのは、腸腰筋の硬さが原因かもしれません。腸腰筋は、腸骨筋、大腰筋の2つを合わせたことを言います。この筋肉は腰椎という骨と、腸骨という骨盤の骨から始まり、大腿骨の小転子に付着します。作用としては股関節の屈曲があります。仰向けでの股関節は伸展という肢位で腸腰筋は伸ばされてしまいます。そこで腸腰筋に硬さがあると付着部の腰椎がお腹側に引っ張られ湾曲が強くなってしまいます。また骨盤も同様に前に傾き反り腰が強くなります。この状態が長時間続くと腰に負担がきてしまい痛みに繋がってしまいます。そこで当院おすすめの筋膜ストレッチ、全身骨格矯正がおすすめです。